屋根 | リフォーム・外壁塗装工事は東葛プランナー

洋瓦屋根塗装の施工例をご紹介します。

まずは施工前の既存屋根状態です。

高圧洗浄機で、長年のほこりや藻などの汚れを綺麗に洗い流します。ここで手を抜くと、塗装後の仕上がりや耐久性に影響してくるので、念入りに行います。

高圧洗浄後の屋根です。

※屋根の乾燥時間は、晴れた日の夏場で約半日・冬場で約1日が目安です。乾き次第、次の工程へと進めていきます。

長年経つと固定している釘やビスは自然と突出してきますので、再度打ちこみ、固定し直します。

施工前の屋根を隈なくチェックしていくと、瓦のひび割れ箇所を発見しました。割れた部分をフラットにするため、専用の穴埋め材で埋めていきます。

下塗りです。

欠損部分はパテ補修を行います。

中塗りです。

上塗りです。

※今回の塗装は遮熱塗料を使用し、３度塗りをしています。塗料によっては重ね塗りの回数や材料が多少変わる場合もありますが、塗料製造メーカーの指示に沿って毎回塗装を行っております。

塗料が乾いたら、屋根塗装は完成です。

平型化粧スレート屋根（スレート瓦屋根）の塗装施工例をご紹介します。

製造メーカーによっては『カラーベスト』や『コロニアル』という商品名で紹介されている屋根の種類です。ここでは総称してスレート屋根という表記で進めていきます。

高圧洗浄機で、長年のほこりや藻などの汚れを綺麗に洗い流します。ここで手を抜くと、塗装後の仕上がりや耐久性に影響してくるので、念入りに行います。

高圧洗浄後の屋根です。洗浄前の屋根と比べると、しっかり汚れが落ちていることが分かります。

※屋根の乾燥時間は、晴れた日の夏場で約半日・冬場で約1日が目安です。乾き次第、次の工程へと進めていきます。

施工前の屋根を隈なくチェックしていくと、一部スレート瓦が欠けている箇所を発見しました。劣化部分は屋根専用の接着剤で補修作業を行います。

下塗りです。

長年経つと固定している釘やビスは自然と突出してきますので、再度打ちこみ、固定し直します。

今回は『タスペーサー』という縁切り具を設置しました。

実は縁切り作業はとても重要なのです。一般的にスレート瓦屋根材に３回工程塗装をすると、屋根材と屋根材の間に塗料が入りこみ、接着した状態になってしまいます。適度な通気性を確保しないと、塗装工事が原因でかえって雨漏りを引き起こします。これでは本末転倒です。

中塗りです。

上塗りです。

※今回の塗装は遮熱塗料を使用し、３度塗りをしています。塗料によっては重ね塗りの回数や材料が多少変わる場合もありますが、塗料製造メーカーの指示に沿って毎回塗装を行っております。

塗料が乾いたら、屋根塗装は完成です。美しい屋根に仕上がりました。

この屋根は昨年の台風により瓦がズレてしまい雨漏りをしていました。重量のある瓦から軽量のガルバニウムの屋根材で葺き替えます。

まずは既存の瓦の撤去です。60㎡で3トン車が満載になりました。

新しい下地を組んでいきます。

改質アスファルトルーフィングで防水をします。

ルーフィング作業完了です。ルーフィングとは、屋根の防水のために瓦などの下に施工するシート状の建材です。

いよいよ新しい屋根材を葺いてきます。雪止め金具を等間隔で2列付けます。

棟まで葺き上げ完了です。

棟とケラバの板金を被せてシーリングで各所雨仕舞いをします。

完成です。